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■自問自答、頻度はともかく、だれにもある経験だろう。
●自分に問いかけ、自分で答える。ほとんど無意識な動作か。
しかし“意図的に行う自問自答”には重要な価値がある。
● 素直な心で静かに自分と向き合う“自分自身との知的対話”
自分の内面と交わす、自分自身とのコミュニケーションだ。
■だれでも、ネガティブになったり、ポジティブになったりする。
●この厄介な二面性をコントロールするのは、至難の業。
その具体的な方法が“自分自身との知的対話”なのだ。
● 自分自身との知的対話は、ポジティブな自分を目覚めさせる。
見失いかけた自分を取り戻し、ネガティブな自分を強く退ける。
■ネガティブな自分は“自分自身を疑い”落ち込ませる。
●自分を殻に閉じこめ孤立させる。劣等感、自己嫌悪に陥らせる。
否定的な感情と欲望で、自己暗示をかけ疑心暗鬼にさせる
●怠惰な生活に堕落させ、働く意欲を失くしてしまう。
不安をあおり自信を失くさせ、絶望感に陥れる。
●前進することに恐れを抱かせ、尻込みさせる。
自分らしく生きる芽を、自分で摘み取ってしまう。
●歪んだ思い、考えで自分を誘惑し、誤った判断をさせる。
良いことを実行に移す前から「できない」と呪縛をかける。
■ポジティブな自分は“自分自身を信じ”高めてくれる。
●冷静・忍耐・自制を教えてくれる最強の味方だ。
モチベーションを高め、困難に挑戦する勇気をくれる。
●苦境の時は「くじけるな、頑張れ」と応援してくれる。
自分を励まし、なぐさめ、自分をほめ、叱ってくれる。
●気兼ねなく話せる“相談相手”でもあり一番の理解者だ。
素直な心で誤った判断を正し、自分に自信を与えてくれる。
●「尊敬するあの方なら、どう対処されるか」と問いかけよう。
どんな困難な状況でも、進むべき道を見つけてくれる。
●自分の「良心の声」に耳を傾けようと、ささやきかける。
視野を広げ、確かな選択を行い、状況を改善してくれる。
■『心静かに、自分と対峙して「これでいいか」と問いかけよう。
●古来、多くの成功者が実践してきた効果的な方法なのだ。
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