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■自分を大事にする人は、自分の考えや行動に目的をもっている。
●自分を粗末にする人は、自分の考えや行動に目的を持たない。
目的意識は、自分の人生を大きく左右する特別な資質である。
■自分の人生を左右する“目的意識の重要性”に目覚めよう。
①目的を一点に絞ってこそ、夢は実現できると自覚しよう。
②堅固な目的意識は、信念を生むことを強く認識しよう。
③自分の人生に志を立てよう。その達成を目指そう。
④向上心のある“知的な生き方”を心がけよう。
⑤目的達成の鮮明なイメージを、心に描こう。
⑥物事を深く考える習慣を身につけよう。
⑦人や社会の役に立つことを考えよう。
■目的意識に必要な“注意すべきこと”とは何だろうか。
①失敗を恐れない勇気を持とう。失敗は人生教訓と考えよう。
②怠け心を戒めよう。目的達成の“最大の敵”と心得よう。
③倫理に反するような目的は、持たないようにしよう。
④刹那的な生き方しかできない友は、遠ざけよう。
⑤欲望と感情に支配される生き方はやめよう。
■明確な目的意識を持つと、すべての資質に好転連鎖が生まれる。
①明確な目標意識も生まれる。計画的な生活が習慣になる。
②自尊心が高まる。人生に確かな思いを抱くようになる。
③問題があっても、積極的に取り組むようになる。
④物事に情熱・熱意を持って臨むようになる。
⑤仕事にもやりがい、生きがいを見い出す。
■物事に明確な目的を持てない理由は、何にあるだろうか。
●自尊心に欠け自分に自信を持てない。生き方に信念がない。
無気力で生活意欲に欠ける。やりがい、生きがいのない生活。
■目的もなく生きることは、人生にどんな悪影響を及ぼすか。
●何となく漠然と時を過ごしてしまう。優柔不断な生き方。
積極的になれない。ネガティブな生き方しかできない。
■目的意識は「自分を知る」ことにどの様に係わるだろうか。
●自分を高めるには、物事に目的を持つことが不可欠と言える。
目的がないと、人生の困難に立ち向かう勇気は持てない。
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