自分を知る


■自分の人生に“明確な目標(夢)”を持っているだろうか。
  ●自分の夢に“燃えるような情熱”を傾けているだろうか。
   毎日の生活に、充実感・高揚感・達成感があるだろうか。

■人生に明確な目標を持って、夢のある生き方をしよう。
  ①やりたいこと、なりたい自分を具体的な目標課題にしよう。
  ②目標(小目標も)には、必ず“具体的な数字”を入れよう。
  ③目標(小目標も)には、必ず“達成期日”を設定しよう。
  ④特定の人物(詳しく知ろう)を目標にすることもいい。
  ⑤目標実現のため“周到な計画と準備”を整えよう。
  ⑥目標達成に必要な“知識や技術”を習得、磨きをかけよう。
  ⑦自分を信じるように、目標は必ず実現できると確信しよう。
  ⑧目標は等身大もいいが、自信があれば大きい目標を持とう。

■目標(夢)は“大切なモチベーションの活力源”と心得よう。
  ①夢は最大のやりがい、最大の生きがい、達成意欲を高めよう。
  ②達成途中の失敗や困難さえも、モチベーションで克服しよう。
  ③自分の目標達成が、周囲の人の喜びにつながるようにしよう。

■高い目標意識を持ち続ける“その維持方法”はどんなことか。
  ①大きな目標は小刻みな目標にして、小さな達成感を楽しもう。
  ②維持には、「初心を忘れない」「日々新たに思う」ことが大切。
  ③挫けそうな時には、実現をイメージして気持ちを鼓舞しよう。

■目標意識を高めると、同時に、他の資質も高められる。
  ●計画を立て、計画的に課題をこなすので、計画性が身につく。
  計画性が向上して、見通しが明確になり、根気も長続きする。

■なぜ、目標を持てないのだろうか。(目標意識の障害は何か。)
  ●人生の方向性が定まっていない。目標の重要性が分からない。
   真剣に考えたことがない。場当たり的な生き方しか知らない。

■目標意識がない場合の“一般的な弊害傾向”も知っておこう。
  ●計画性のない生き方。前向きな心がまえが持てない。
   達成感に欠ける生き方。困難を克服する力に欠ける。

■自分を高めるには、明確な目標が重要な鍵となる。
  ●やりたい事、なりたい自分の実現に欠かせないことがある。
   その実現には、明確な目標はなくてはならない条件と言える。


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