自分を知る


■仕事は生活の基盤。仕事に“独自の個性”を発揮しよう。
    高度な専門性を培うことは、生きる基盤を堅固にする。
  ●「専門性」は“仕事に必要不可欠”な最も重要な能力だ。
    「専門性」に未熟な部分があると、仕事に支障をきたす。
  ●「専門性」を生かしサポートするのが他の能力といえる。
    「専門性」を極めるには、課題を追求し続ける根気が要る。
  ●「専門性」を仕事に生かす時、考え方が鍵になることが多い。
    「専門性」は“環境の変化”に応じて進化を余儀なくされる。
  ●「専門性」には、問題解決に対応できる実務力が欠かせない。
    高度な専門性を培うには、総合的な能力開発は避けられない。

■能力開発の手法は、いくつもある。自分に合ったものを探そう。
  ●能力開発の理論を学ぶだけで、能力が高まるわけではない。
   仕事の現場で応用し、活かして初めて本物の実力になる。
  ●主体的な“現場実証”こそ“能力アップの鍵”となる。
   失敗を恐れず、意欲的に取り組む必要がここにある。

■実戦力を養うには、まず“現在の自分の限界”を見極めよう。
  ●そして、次にステップアップの重点をどこに置いたらいいか
   よく考えてみよう。「メタ認知」は実力を知る目安になる。
  ●仕事に能力不足、思慮不足、経験不足による失敗はつきもの。
   “失敗の受け止め方”が大事。学ぶことが多いからである。
  ●失敗は誰しもしたくない経験だ。しかし、ステップアップの
   好機になる。自分の弱点や改善のヒントを知ることができる。
  ●ビジネス環境の変化は目まぐるしい。難問が山積している。
   個人にもチームにも、状況変化への的確な対応が急がれる。
  ●この場合“成功への道はひとつではないこと”道は無数に
   あると柔軟に考えるほうが上手くいくだろう。
  ●ひとつの考え方に固執すると視野を狭め、道を閉ざすことに
   なりかねない“意外性や特異性”に答えがあることは多い。
■ひらめきや千歳一遇のチャンスは“備えをする人”に訪れる。
  ●今、何が必要とされているか。今、何を改善すべきか。
   この課題を日々新たに考え、ステップアップを続ければ
   チャンスが訪れ、満足のいく仕事を成し遂げられるだろう。



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