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スピニング
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スモールボートでもOK |
スピニングタックルですから、スモールボートでも十分カジキ釣りが出来ます。
カジキ釣りは夢の釣りではありません。
スモールボートでカツオやシーラを狙っているキャプテン!
今年は是非、カジキに挑戦してみて下さい。
ルアーもカジキ用にこだわる必要はありません
可能性のある海域では、とにかくカジキを釣ってみるつもりで、お手持ちのルアーを流してみては?
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ロッド |
NEW SALTIGA 62S 2/3ロッド(ワークスモデル)スピニングロッドを使用。 |
ルアー |
基本的に使用出来るルアーは、50lbクラス対応で、11インチ迄のルアーになります。
大きなルアーをひくとメインラインが伸びてしまうので注意が必要です。 |
メインライン |
PE30lbを300m下巻き。それにナイロンを30lbで130m巻いています。
ナイロンラインは出来るだけフリクションの少ないものを選んで下さい。
少しでもラインが傷ついた場合は、直ぐ新しいラインに交換して下さい。
出来れば、代えスプールを用意して対応する方が良いでしょう。
カジキを掛けるまでは、メインラインを最高の強度で保つ事が重要です。
30lbラインは、大きなルアーを引いただけで伸びてしまうので
こまめにチェックし、伸びていたら直ちに新しい物と交換しましょう。 |
ギンバル |
普段使い慣れたモノが良いと思います。
長いファイトもあるので、ギンバルの位置は最初からしっかり調整して下さい。 |
ドラグについて |
スピニングタックルでトローリング中のドラグ値は2.5kgに調整しています。
スピニングリールの場合、それ以上のドラグを掛けると
ヒット時にトラブルが発生する可能性があります。 |
フックについて |
使用している「トーナメントフックA&K」(土佐啓作釣)は2.5kgのドラグ値で十分カジキのビルを 貫通します。
30lbラインでカジキを釣るのですから、出来るだけ負担を掛けない事が重要です。
使用方法は、ダブルフックで180゜シュリンクチューブで全て固定。
フックアイとリーダーラインの繋ぎもテープで固定します。 |
トロウリング時のベイラー位置 |
ラインをセットする場合、スピニングリールのベイラー位置を中心に置いて
その位置からラインを出して下さい。
高い位置に止めると、ヒットした際にメインのシャフトが曲がってしまう可能性が有ります。
緩むとスプールからラインが外れてしまうので、アウトリガーおよびセンターリガーから出すラインは 少し張り気味が良いでしょう。 |
スピニングでのファイト |
ラインの「出して〜巻いて〜」を繰り返し、リーダーを掴んだら引っ張ってカジキにプレッシャー を与えます。
後は、ドラグ性能の良いリールとフリクションの少ないラインを使用して効率よく
忍耐強く釣っていきます。 |
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