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■21世紀は、かつて人類が経験したことのない大変革の時代。
●ボーダレス化が進み、世界的な大競争時代に突入している。
●インターネットの利用は、超高度情報化時代を招いている。
●科学の進歩は著しく、分野を問わず、新技術が開発される。
●深刻な環境汚染・自然破壊は、世界的規模で広がっている。
●地球温暖化は、気候変動を招き、その被害は計り知れない。
●多くの国々で、富裕層と貧困層の格差が広がる傾向にある。
●水問題、食糧問題、エネルギー問題、難問が山積している。
■激動する渦の中、ビジネス環境も大きく様変わりしている。
●1年前の価値観が通用しない状況は“常態化”している。
消費も流通も生産も、全ての分野が大きく変革している。
変化に適応できない企業には、悲惨な結末が待っている。
●商品やサービスの多様化・個性化は顕著になるばかりだ。
一方、新たなビジネスチャンスも、次々と生まれている。
●早まる変化を敏感に捉えるには、高い見識が求められる。
仕事の最前線では、確かで迅速な意思決定が必要となる。
的確な判断力のある専門家が昼夜を問わず活躍している。
■自分を知り、独自の個性を発揮して、高度な専門性を養おう。
● 仕事は生活の基盤、いや人生のすべての基盤と言っていい。
職場でプロの仕事術を存分に発揮すれば、主導権を握れる。
●プロとして専門能力を極めると、環境には翻弄されにくい。
自分の個性に磨きをかけて、望む方向に人生を好転しよう。
■環境に翻弄され自分を見失うと、自分の個性も発揮できない。
● 何がチャンスか、どう生きるべきか、さえ分からなくなる。
●フリーターやニートたちに、専門性は身につくのだろうか。
5年後、10年後、その先の将来に暗い影を投げかけている。
ワーキングプアの深刻な実態は、何を示唆しているだろう。
●人は、どんな境遇でも、生き方に責任を負わねばならない。
自分の問題を人や環境のせいにするだけでは、解決しない。
■自分を知るには“自分の原点”を見直すことから始めよう。
●自分を見失わず、自分独自のライフプランを設計しよう。
これが自分の道つまり、専門性を極めることにつながる。
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