自分を知る


■“明朗な心とは何か”その本質を正しく認識しよう。
  ●明朗な人柄は、天性のものとは言い切れない資質でもある。
   人は、明るく生きるか、否かを、自分の意志で選んでいる。  

■自分の人生に希望を持って、明るい生き方を心がけよう。
  ①落ち込んでいても、明るく振舞い、周囲の人を励ましてみよう。
  ②気持の切り替え(ON・OF F)が早くできる様に訓練しよう。
  ③マイナス感情を長く引きずらないで、楽天的に生きよう。
  ④時には豊かな自然環境に触れて、素直な心を取り戻そう。
  ⑤“なりたい自分像”の実現を潜在意識にイメージしよう。
  ⑥『自分を生かす20の資質』をステップアップしよう。
  ⑦目的と目標を持って、達成感のある生活をしよう。
  ⑧自問自答の習慣をつけ、客観的に自分を見直そう。 

■仕事にも、お客様にも、上司や同僚にも、感謝の気持を持とう。
  ①感謝はマイナス感情を消し去る。感謝して明るく生きよう。
  ②感謝の心、素直な心ですべてをあるがまま受け入れよう。  

■最大の障害“不安な気持ち”を心の中から追放する方法。
  ①期間を定め、一つのことに、全身全霊で打ち込もう。
  ②過去の失敗などに囚われないで、開き直ってみよう。
  ③自分と仕事を大好きになろう。自分に自信を持とう。

■明るい生き方は、生活を一変させ、他の資質に好影響を与える。
  ●人との交流に“自分を高める”よろこびを見い出そう。
   何事にも前向きに取り組もう。充実感・満足感を楽しもう。
  ●モチベーションを高めよう。仕事にやりがいを見つけよう。
   失敗しても問題が起きても、明るく楽観的に受け止めよう。

■なぜ、明るくなれないのか“自分を損なう原因”を究明しよう。
  ●物事を深刻に考える傾向。何事にも自信を持てない傾向。
   マイナス感情(不安・恐れ・迷いなど)に支配される傾向。  

■明るい生き方ができない場合の“弊害傾向”も知っておこう。
  ●心配性(心が停電状態)で落ち込みやすい。悪循環に陥る。
   何をやってもすぐに行き詰まる。悪い自己暗示にかかる。
  ●何を経験しても教訓を得ることができない。災いを招く。
   心身共にエネルギーを消耗、気力が弱まる。疲れやすい。  


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