自分を知る


■倹約生活・エコライフは、地球にやさしい生き方。
  ●限られた地球資源の有効利用は、国境を越えて全人類の課題。
   節電・節水・ゴミの分別等、身近な生活でやれることは多い。  

■生活意識を改善して、倹約生活・シンプルライフを楽しもう。
  ①リサイクルやリフォームは工夫次第。センスよく楽しもう。
  ②衣類は素材やデザインを考えて、飽きのこない物を選ぼう。
  ③家具は色や形、機能性に優れたものを選んで長く使おう。
  ④ネット検索で、倹約・節約のアイディアを見つけよう。
  ⑤DIYで、生活空間を快適な居心地良いものにしよう。
  ⑥衣食住全般、自分にできる事は何でもやってみよう。 

■食費は支出の大きなウエイトを占める。倹約のし甲斐がある。
  ①まず、季節変動を含めて、商品の値段に明るくなろう。
  ②倹約効果がすぐに出る“冷蔵庫の使い方”を工夫しよう。
  ③食材は上手に管理しよう。安い時はまとめ買いもOK。
  ④献立の工夫ひとつで、残り野菜もきれいに使い切ろう。
  ⑤健康は食生活から。バランスのとれた献立を考えよう。  

■お金は節約して使おう。賢く使う知恵を身につけよう。
  ●商業主義に踊らされない様、本当に必要な物だけを買おう。
   家計簿をつけて、お金を計画的に使う習慣を身につけよう。
  ●無意味な事にお金を使わず、目的を持って有意義に使おう。
   無計画な借金はやめよう。安易なローン購入も控えよう。

■お金も物も時間も大切な資源、お金も物も時間も大事にしよう。
  ●OFFタイムは、自分を取り戻すのどかな時間にしよう。
   仕事を忘れ、思い切りリラックスして自分流に過ごそう。
  ●使わない物や廃材を利用しよう。生活に役立つ物を作ろう。
   壊れた物は、修理して使おう。一寸した工夫で便利にしよう。

■倹約生活の妨げになるものには、どんなことがあるだろうか。
  ●お金に対する考えの甘さ。お金や物を大切にしない生き方。
   分相応な暮らしへの認識の欠如。贅沢な暮らしへの執着。  

■倹約に無関心な場合、どんな弊害があるか知っておくといい。
  ●常にお金の苦労が伴い、生活が乱れ家庭不和の原因になる。
   生活安定の努力を怠ると、最悪時、犯罪にも走りかねない。  


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