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■根気に対する自分の“今までの傾向”を振り返ってみよう。
●根気が続かない理由、その傾向を分析してみよう。
根気が身につく改善案を、自分なりに考えてみよう。
●しっかりとした心の持ち方“自分流の心構え”を持とう。
物事を安易に考える傾向を改めよう。深く真剣に考えよう。
■根気は、所詮“自分に勝つ”か負けることだと認識しよう。
①計画的に物事に取り組むようにしよう。見通しを立てよう。
②計画完遂をイメージして“必要な条件”をすべて整えよう。
③やり方を工夫・研究して、プロセスをパターン化しよう。
④重要ポイントを三つに絞ろう。そこに意識を集中しよう。
⑤あわてずに、心の準備を充分にしてから行動に移そう。
⑥分からないことは、放置しないで一つずつ解決しよう。
⑦何が何でもやり遂げる。固い決意を持って臨もう。
⑧あきらめるその一瞬が“自分の負け”と心得よう。
⑨『自分を生かす資質』のステップアップを楽しもう。
⑩ 根気の決め手“集中力を高める訓練”を強化しよう。
■根気が身についてくると、すべての資質が改善されてくる。
●根気よく継続するので、よい習慣が身につく。
何に対しても、自信を持って臨めるようになる。
●仕事を任せられ、一人前の仕事ができるようになる。
根気が身につくと「本当の自分の価値」も一段と高まる。
■自分の個性や才能を伸ばすにも、途中で諦めない根気が要る。
●障害を乗り越えてこそ、本物の実力が養われることを知ろう。
経験を積み重ねてこそ、自分の個性が磨かれることを知ろう。
何を目的に、個性や才能を伸ばすのか、原点を再認識しよう。
■根気の妨げになる要因には、どんなことがあるだろうか。
●計画性の欠如。行き当たりバッタリでは、根気は続かない。
モチベーション不足。真剣さ不足。苦手意識。考えの甘さ。
集中力の欠如。熱意の欠如。自信の欠如。目標のない生活。
■根気がない場合の“一般的な弊害傾向”も知っておこう。
●一寸した困難にも、すぐサジを投げ出してしまう。
高い専門性“人生を生き抜く技”が身につかない。
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