自分を知る


■自分の人生をどう生きるか。自分の意志で自由に選択しよう。
  ●物事を自由に選択できることほど、幸せなことはない。
   自由過ぎて、分からないということのないようにしよう。

■人や社会を尊重してこそ、自分を生かす自由な生き方ができる。
  ①自分の感情・欲望をコントロールする術を身につけよう。
  ②物事に囚われない自由の境地になって、自分を生かそう。
  ③人や社会と共生して、自分の個性を自由に表現しよう。
  ④勝手な振る舞いはやめよう。他者の自由を尊重しよう。
  ⑤生きることに、自分なりの目的・目標を見い出そう。
  ⑥自分を知ると同時に、人や社会をよく理解しよう。
  ⑦自分さえ良ければいいという生き方を改めよう。

■自分勝手な自分流では、“真の自分の道”は拓けない。
  ①好き勝手な、気ままな自分流の生き方は、改めよう。
  ②人や社会と調和して、自由に“自分の道”を求めよう。
  ③何となく生きるのをやめよう。自分を生かす道を探そう。
  ④自由な発想をしよう。“自分を生かす生き方”を考えよう。
  ⑤人や社会のせいにする生き方より、主体性を持って生きよう。

■自由の価値に目覚めると、すべての資質に好転連鎖が生まれる。
  ①自分の意志を自由に行使しよう。その喜びを楽しもう。
  ②自由に生きる権利には責任が伴う。この点を自覚しよう。
  ③何を考え、何を問題にするか。自由な問題意識を持てる。
  ④人に依存せず、自分の力で人生を切り開く自立心が育つ。
  ⑤人は自由に生きてこそ、その人本来の良さを発揮できる。

■自由の価値を知る障害には、どのような要因があるだろうか。
  ●人生や自由の価値など、物事の本質を考える習慣がない場合。
   自分のことが分からない場合。真剣に生きる姿勢がない場合。

■自由の価値に無関心だと、人生にどんな弊害があるだろうか。
  ●人生の価値に気付かない。自由に生きる権利を生かせない。
   自分の時間を浪費してしまう。自分の意志を行使できない。

■自由観は「自分を知る」ことにどのように係わるだろうか。
  ●拘束を受けず、自由に生きてこそ、自分の人生と言えよう。
   「自分を知る」真の意味を理解して、個性を存分に発揮しよう。


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