自分を知る


■科学の応用分野は全産業に、限りなく広く、細分化が進んでいる。
  ●科学への理解が深まると、自分の視野は一挙に広がる。
   自分の能力を高める確実なコツは、科学の応用にある。

■科学は、人々に幸福をもたらす方向に、生かしてこそ価値がある。
  ①自動車は科学技術が凝縮されている。その原理を理解しよう。
  ②人体には自然治癒力がある。ミクロの世界の不思議を知ろう。
  ③住居にも科学は生かされる。地震に耐えられる家を建てよう。
  ④太陽熱・太陽光を科学利用してクリーンエネルギーを得よう。
  ⑤物事がうまくいく自分のパターンを、行動科学で研究しよう。
  ⑥牛肉・豚肉・鶏肉は必需食品。飼育飼料と飼育期間を知ろう。
  ⑦食品の保存にも科学は応用される。長期保存を可能にしよう。

■科学は、どの分野を追及しても、知的好奇心を満たしてくれる。
  ①気象分野にも科学の力は活躍する。雨や風の原理を知ろう。
  ②TVやインターネットの技術で、世界の情報を入手しよう。
  ③パソコンの活用分野は広い。最先端技術の利用を考えよう。
  ④衣類はカラフルで美しい。素材生地と染料の関係を知ろう。
  ⑤人の協力と科学の力を駆使して、地球温暖化を阻止しよう。

■科学への理解が深まると、すべての資質に好転連鎖が生まれる。
  ①社会現象を自然科学の視点から眺めると、本質が見えてくる。
  ②科学の目から地球を見ると世界共通の課題が浮き彫りになる。
  ③自然科学の知識は、限られた地球資源の再利用を可能にする。
  ④新しい発明・発見は、応用力・観察力によって促進される。
  ⑤人間の能力は“科学の応用”により限りなく高められる。

■科学を理解する障害には、どのような要因があるだろうか。
  ●人間の能力への理解が浅い場合。仕事への真剣さの欠如。
   物事を深く考える習慣がない場合。科学に無関心な場合。

■科学に無関心だと、人生や仕事にどんな弊害があるだろうか。
  ●問題解決能力に劣る。自分を生かすことができない。
   いい仕事ができない。人や社会への理解が浅くなる。

■科学観は「自分を知る」ことにどのように係わるだろうか。
  ●自分の個性・才能を生かすのに、科学は必要ないだろうか。
   身近な事の大半が、科学の力によると言って過言ではない。


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