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■なぜ、確かな事業観に基づいた経営をすることが大切なのか。
●事業観は経営指針。確立しないと経営にブレ・迷いが生じる。
事業経営には覚悟が要る。確かな事業観により覚悟が定まる。
■いつまでも忘れてはならない“創業の心がまえ”10ヶ条。
①「何のために創業するのか」動機・目的を明確にしよう。
②「必ず成功させる」という熱意・情熱を燃え立たせよう。
③営業戦略・方針が成否を左右する。総力を結集しよう。
④事業計画を練り上げながら、改めて考えを整理しよう。
⑤家族とは十分に話を尽くし、理解・協力を得ておこう。
⑥創業に必要な人脈づくりは鍵になる。万全に備えよう。
⑦人材確保と教育に際し、必要な人物像を明確にしよう。
⑧創業場所の選定は、業種によるが、慎重に検討しよう。
⑨資金計画は重要事項、不安定な収入も覚悟しておこう。
⑩固い信念と自信を持って、事業継続に最善を尽くそう。
■独自の経営力に磨きをかけ“オンリーワン”を目指そう。
①同業社に真似ができない“圧倒的なノウハウ”を築こう。
②お客様目線の徹底的な“お客様第一主義”を実践しよう。
③経営者も、全社員も一丸となって、業界一位を目指そう。
④どんな小さな改善点さえも、すぐに改める姿勢を貫こう。
⑤お客様、取引先、自社、三者で仕事の喜びを共有しよう。
■確かな事業観に基づいた経営をして、自分の可能性を拓こう。
●事業経営では、自分の限界への果敢な挑戦は不可欠と言える。
経営力・集中力・判断力・決断力、すべての能力が磨かれる。
■確かな事業観を持てない理由は、どんなことにあるだろうか。
●経験不足。思慮不足。能力不足。これでは持てるはずもない。
事業観を明確にすることへの認識不足。理解不足。心得不足。
■事業観がしっかりしていないと、どんな弊害を招くだろうか。
●経営に支障をきたす。失敗を生かせず、失敗を繰り返す。
危機の兆候に気付かない。赤字が続き経営破綻に陥る。
■確かな事業観は「自分を知る」ことにどう係わるか。
●やりたいことを具現化。個性・才能をフルに発揮できる。
事業経営は、寝食を忘れるほどエキサイティングな経験。
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