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■論理思考には各種ある。組み合わせて的確な思考力を養おう。
論理思考は万能とは限らない。論理と感情のバランスが大事。
①「5W2H思考」を習慣にして、物事の筋道を理解しよう。
いつ、どこで、誰が、なぜ、何を、どうする、基本的な思考法。
物事の筋道を立てて、論理性、正確性、具体性を明らかしよう。
②「マクロ&ミクロ思考」を強化して、広い視野を身につけよう。
全体と部分の関係を明らかにする思考法。広い視野から全体を
捉え、全体と部分、部分と部分の相互関係を正確に把握しよう。
③「因果律思考」に磨きをかけ、問題解決能力を高めよう。
物事の原因と結果を究明していく思考法。根拠を明らかにする
思考法とも言える。原因究明は、なぜ?の追求にある。
④「二項対立思考」を訓練して、物事の二面性を理解しよう。
長所と短所、成功と失敗、共通点と相違点、大と小、理性と感情
外と内、必要と不要、など対極にあることを対比する思考法。
⑤「キーワード思考」を活用して、考えを上手く整理しよう。
「キーワード思考」を活用して、考えを上手く整理しよう。
⑥「本質思考」を身につけ、物事に対して考え深くなろう。
物事の本質、道理、法則、根本、核心を明らかにする思考法。
深く深く掘り下げて考え、普遍性のある原則を追求していく。
⑦「図解思考」を習得し、分かりやすい表現力を身につけよう。
物事を図解表現する思考法。□○△→等を使って関係や流れを
明らかにする。能力アップに絶大な影響がある。ぜひ習得しよう。
⑧「数値思考」を心がけ、数値を可視化して数字に強くなろう。
物事を数値でとらえる思考法。数値を把握してこそ正確な考え
方の確立ができる。グラフやチャートにして可視化しよう。
⑨「マトリックス思考」に慣れ、モレのない考え方を身につけよう。
文章や言葉だけでは理解しずらいことを一覧できる思考法。
タテ軸とヨコ軸を使って、考えを区分・整理しモレを無くす。
⑩「プロセス思考」をマスターして、工程、手順を掌握しよう。
物事には順序がある。その工程、手順を明らかにする思考法。
結果が生まれるまでには、多くの段階を経なければならない。
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