|
■人や社会、自分自身への理解が深まると、仕事も好転する。
●勝手な思い込み傾向が少なくなり、視野がぐっと広くなる。
目に見える事が正しいとは限らない。見えない真実が多い。
■理解力アップの重要キーワードは、視野と視点、知性と感性。
①今までと異なる視野・視点から人・社会・自分を捉えよう。
②知性で理解する事、感性で理解する事、二つを区別しよう。
③日頃から論理思考の習慣を身につけ、理解力を深めよう。
④複雑なことの理解には、図解思考が一番と認識しよう。
⑤本を読もう。文字・文章の言葉から理解を得よう。
⑥確かな知識が、確かな理解力の源と認識しよう。
⑦理解した事を文字や文章、言葉で表現しよう。
⑧役立つ知識、実用的な知識を身につけよう。
■客観的な自己像への理解が深まると、物事への理解も深まる。
①なぜ理解が必要か、何を理解するのか、を明確にしよう。
②知っている事、知らない事、をはっきりと区別しよう。
③知らない事が圧倒的に多いことを素直に認識しよう。
④先入観を一切持たず、事実をあるがまま認めよう。
⑤理解力のある自分になりたいと日々新たに思う。
■確かな理解力が身についてくると、すべての資質が改善される。
●人に対する配慮も行き届き、人を見る目まで養われてくる。
物事を深く考える習慣がつき、思考力が格段にアップする。
●見過ごしていた事も気付くようになり問題意識が改善される。
確かな理解力は思慮分別となり、確かな判断力の支えになる。
■確かな理解力が身につかない原因は、どんな事にあるだろうか。
●確かな知識の蓄積に、全く関心がない場合。自尊心の欠如。
自分を損ない、粗末にする生き方。真剣さに欠ける生き方。
■理解力アップに無関心な場合、人生にどんな悪影響があるか。
●思い込み傾向が強く、客観的な理解ができない。視野が狭い。
誤まった解釈、あいまいな理解、思い違いをしやすい。
■理解力は「自分を知る」ことにどのように係わるだろうか。
●人や社会、自分自身への理解が深まると、自分を生かす道も
見えてくる。自分の“進路を照らす術”を身につけよう。
|
|