自分を知る


■情報収集のポイント(続き)。情報は、多面的にとらえよう。
  ①収集目的と方針、収集方法、優先順位などを明確にしよう。
  ②情報の種類・特性に合ったメディア選択が大事なポイント。
  ③情報源は宝の山、情報は無限にある。取捨選択の目が要る。
  ④こまめに素早く、正確にメモを取るテクニックを身につける。
  ⑤新聞や雑誌・広告などの切抜きは、情報収集の基本の基本。
  ⑥業界の動きを知るには業界紙が一番。変化の兆候を知ろう。
  ⑦ニッチ情報の収集は、インターネット利用が一番効率的。
  ⑧関連資料や最新データの収集も怠らないようにしよう。   

■情報の信憑性には、十分に気をつけよう。
  ●メディア情報が正確とは限らない。記事を鵜呑みにしない。
   一般週刊誌の記事は、話半分と心得よう。  

■情報管理のポイント(続き)。収集した情報を使いやすくする。
  ①パソコンのデータベース、検索機能をフルに活用しよう。
  ②簡単なキーワード入力だけで検索できるようにしよう。
  ③情報のアップデートは欠かせない。簡単な使い勝手が鍵。  

■情報活用のポイント(続き)。情報は、活用してこそ意味がある。
  ①収集情報を基にして、自主的に仕事の企画を立ててみよう。
  ②仕事に役立てる具体策を実行、確かな効果を実感しよう。
  ③活用のチャンス・活用の用途を広げる仕事をしよう。

■情報通な人は、話題も豊富、どんな仕事も上手にこなす。
  ●情報活用が上手いと、自然に人脈も広がってくる。
   「あの人は、何でも詳しい」と頼りにされる存在になる。
   情報通には、アイディアや新しい発想も次々と湧いてくる。

■情報にうとい場合、仕事には、どの様な弊害があるだろうか。
  ●社会の変化の方向性、業界の動きを見通すことができない。
   情報に敏感に反応しない体質では、情報に振りまわされる。
   全般的に仕事の能力水準が低い。決断力・実行力にも欠ける。  

■長続きできるやり方を習得して、自分流の仕事をしよう。
  ●情報はポケットサイズの一冊のノートに一元化するのがいい。
   複雑では長続きしない。継続できる簡単な手法を習得しよう。
   シンプルイズベストだ。得意分野の情報は誰より詳しくなろう。  


057
Copyright (C) 2012 Human?Science?Research institute. All Rights Reserved.