自分を知る


■ロスタイムをなくそう。貴重な時間の浪費をやめよう。
  ●時間の価値を理解しよう。時間を粗末にするのはやめよう。
   ダラダラとした無為の時間を無くそう。迷いを無くそう。
  ●仕事に迷う時は、メリットとデメリットで判断しよう。
   過去を悩むのをやめよう。将来の心配をやめよう。  

■一日の“時間配分”が上手くできるコツをつかもう。
  ①今日のことは、今日のうちにしてしまおう。
  ②テキパキ・きびきびして時間に節目をつくろう。
  ③隙間時間(待ち時間)の活用方法を工夫しよう。
  ④自分の成長につながらないことは、即刻やめよう。
  ⑤朝一番、今日は何をどの順序でやろうかと考えよう。
  ⑥ライフサイクルを点検しよう。何に問題があるか見直そう。
  ⑦しなくていいことはしない。考えなくていいことは考えない。
  ⑧資源配分(人・物・金・情報・時間)を総合的に合理化しよう。  

■仕事のスピードアップのポイントは、何にあるだろうか。
  ①パターン化できる仕事はパターン化する。
  ②苦手を克服しよう。スピードは一気に上がる。
  ③気付いたらすぐやろう。気付いたときがチャンス。
  ④仕事のベスト手順を決めると、スピードアップになる。
  ⑤頑張るより速くするが鍵。速さを変えて自分を変えよう。
  ⑥決断に時間をかけない。即断即決はスピードアップの原則。  

■集中タイムを増やして“時間の密度・質”を高めよう。
  ①目標を小刻みに決め、記録をつけて効率化を図ろう。
  ②今を大切にする意識を持って、時間を何倍にも生かそう。
  ③集中モードとリラックスモードの組み合わせで仕事しよう。

■時間管理が下手な場合、仕事には、どんな弊害があるだろうか。
  ●仕事がのろい。時間に追われる。時間配分が下手。失敗が多い。
   時間にルーズ。時間観念が薄い。自己管理が下手。目標がない。
   ムダが多い。判断基準が甘い。計画性・責任感・危機感がない。

■仕事ができる人は、例外なく時間マネジメントがうまい。
  ●仕事ができる人は、仕事が速い。処理スピードを重視している。
   時間軸を中心に、物事を考える習慣を身につけよう。  


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